長野県小諸市の工房ジオ・パラダイス
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      感性へのアプローチ

      働く場で必要な要素

      · 感性,モノづくり

      私たちは、今後の人が集まる働く場に必要な要素の1つとして『感性を刺激する』ことが大切だと考えています。様々な体験、刺激的な空間に触れる、コミュニケーションの質と量を高めることで、喜びや驚き、愉しみを得てエネルギーを生み出し、人の行動をより活発にします。新型コロナ禍以前より、オフィスの中にコーヒーメーカーや植栽を置くことで、匂いや目に映るものといった五感を刺激することが行われてきました。が、それらは街中のカフェでも体感できることですので、今後はそこで働く人達がチャレンジする上で独自の取り組みが必要になり、空間も多種多様になっていくと思われます。

      工房だからできる様々な表現

      多種多様な空間を表現する上で、これから折に触れて工房だからこそできる表現や考え方をお伝えしていきたいと思います。

      下記の写真は、スタッフが営業のツールとして製作してくれたスチールのサンプルです。サイズは10㎝角程度のものです。私たちのハンマートーンというスチールを叩いて作り出す表現のサンプルなのですが、スタッフのお遊びが加わっていて何かのイメージが削り抜かれています。何だかわかりますか?(笑

      はい、女性がグラスを持ってお酒を飲んでいるシーンです。

      今回は削り抜かれた図柄ではなくて、このプレートに表現されている様々な色合いに注目してください。これは塗装でつけたものではなく、加工の段階で素材の特徴を活かして導いたものです。

      このような仕上げはあまり一般的ではないのですが、そうした見たことがない表現や、その考え方は、そこで活動する人々が触れることにより感性を刺激する一つの要素となり得ると思います。

      感性 モノづくり スチール 仕上

      モノの色と光の関係

      ちなみにこの写真は太陽光を光源として撮影したものですが、電球を光源とした時には、ほんの少し見え方が異なります。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私たちが日常見ているモノの色は、モノに反射する光のエネルギーが私たちの網膜に到達して、私たちは色の色相を認識しています。太陽光は可視光線の波長を全て含んでいますが、電球の光は可視光線の波長を全ては再現できていないため、同じモノでも光源により見え方が異なることがあります。従って今までにあるモノでも太陽光に当てて見ると印象が異なったりすることがあるかもしれませんね。そうした小さな発見かもしれませんが、この気ぜわしい世の中に埋もれてしまっていることがたくさんあるように思います。少しの時間立ち止まって心の余裕を持つことで、人が本来備わっている能力を活かして、もっともっと喜びや驚きに触れ合うことができると良いですよね。私たちはその喜びや驚き、愉しさを生み、人の心を動かすモノを提案していきたいと考えます。

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